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eMAXISプラス コモディティインデックスとは?

● コモディティとは?

コモディティとは、エネルギーや金属、農畜産物など、各種商品のうち、商品先物取引所等で取引されているものを指します。
コモディティは、私たちが日々生活していく中で不可欠となっている電力やガソリン、各種工業製品、食料品等に幅広く用いられています。

コモディティにはこのような種類があります。

コモディティの種類

エネルギー
…原油・天然ガスなど
工業用金属
…銅・アルミニウム・亜鉛、ニッケルなど
貴金属
…金・銀など
農作物
…トウモロコシ、大豆、砂糖、コーヒー、小麦など
畜産物
…牛肉、豚肉など

コモディティは私たちの日々の生活に密接に結びついているので、その価格動向は生活に大きな影響がありそうですね。

新興国の人口増加に伴い、必要食糧の増加や、経済の発展により中間所得層が拡大し消費行動に変化が生じること、インフラ整備が進展することなどが予想され、エネルギーや金属、食料品などコモディティの需要は高まるものと考えられています。
また、地球温暖化問題などで代替エネルギーにも注目が集まっており、トウモロコシなど、その原材料となる資源の需要が拡大することも予想されています。

世界の人口推移

一方で、エネルギーや鉱物などの資源には限りがあるため、生産量には限界があります。また、異常気象などの影響で農作物などの供給が不足するという事態も考えられます。
こうした、需要の拡大に対して供給が追い付かないという潜在的なリスクは、中長期的にはコモディティ価格の上昇要因となると考えられます。

需要と供給


「コモディティ」って聞くと、リスクが大きいイメージがあるけど一体どうなのかしら?

主なコモディティのリスク

確かに、個々のコモディティを見るとリスクが大きいものもあります。
ただ、コモディティと一口に言ってもそれぞれの値動きは異なるので、それらに分散して投資を行うことにより、リスクを低減させる効果が期待されます。

主なコモディティの年間パフォーマンス


● 株式や債券のほかにコモディティをポートフォリオに加えるメリットとは?

①分散投資の観点から

コモディティの価格変動要因は、各商品の需給や、天候、生産量、在庫、為替レート、経済動向など多岐にわたり、株式や債券とは変動要因が異なります。
過去のパフォーマンスを見ても、株式や債券などの資産とは異なることが多くなっています。

各資産の年次パフォーマンス

【使用している指数】

国内株式:東証株価指数(TOPIX)、国内債券:NOMURA-BPI総合、先進国株式:MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)、先進国債券:シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)、コモディティ:ブルームバーグ商品指数

コモディティは株式や債券とは異なる値動きをする傾向があるのね。
ということは、株式や債券とコモディティとを組み合わせて保有すると分散効果が期待できるってこと?

そうです。その「分散効果」を数値化したものが「相関係数」です。
2つの資産の間に値動きの関連性が強いのか弱いのかをみるものです。

主要資産とコモディティの相関係数

【使用している指数】

国内株式:東証株価指数(TOPIX)、国内債券:NOMURA-BPI総合、先進国株式:MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)、先進国債券:シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)、コモディティ:ブルームバーグ商品指数

相関係数とは?

2つの異なる資産のリターン(収益率)の相関を表す統計学上の係数で、-1から+1までの値で表されます。値動きの連動性が小さい(相関係数が小さい)資産同士を組み合わせることで、分散投資効果(リスクを抑えた安定的な運用)を期待することができるとされています。


コモディティと国内株式や国内債券において、相対的に低い相関になっていますね。

コモディティは値上がりを期待して保有するだけでなく、他の資産との値動きの違いから組み合わせてポートフォリオを作るという使い方もあるのね。

②インフレヘッジの観点から

原油価格が下がるとガソリンの価格も下がるとニュースで聞いたことがあるわ。
このように、コモディティの価格が変動すると、間接的に様々なモノの価格に影響があるの?

そうですね。日本は原油だけでなく様々な農作物も輸入しているので、コモディティの価格動向が私たちの生活に影響を及ぼすことが想定できます。
日本は長らくデフレが続いていましたが、これからは「物価上昇」に備えて、それに対応出来うる資産を一部保有しておくという目的でもコモディティファンドを使うメリットがありそうですね。


● Q&A

コモディティについて

コモディティ市場には充分な流動性がありますか?

コモディティはニューヨークやロンドンなど世界の商品先物取引所等で取引されており、日々活発に取引されています。原油などの主要なコモディティにおいては、1日当たりの取引量が日本の株価指数の先物取引に匹敵するものもあります。

コモディティはその他の資産と比べると値動きの大きさはどのくらい違いますか?

【使用している指数】

国内株式:東証株価指数(TOPIX)、先進国株式:MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)、新興国株式:MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)、国内債券:NOMURA-BPI総合、先進国債券:シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)、新興国債券:JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)、国内REIT:東証REIT指数(配当込み)、先進国REIT:S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)、コモディティ:ブルームバーグ商品指数

eMAXISプラス コモディティインデックスについて

ファンドが投資をするETFの純資産はどのくらいですか?

2017年4月5日現在、約8.2億ユーロ〔円換算(ユーロ/円:118.25円)約969億円〕です。
※当ファンドは、主にコモディティインデックスマザーファンドへの投資を通じて、ユーロ建てETFへ実質的に投資するファミリーファンド方式により行います。

為替の影響はありますか?

ファンドが投資対象資産とするETFは、ユーロ建てのブルームバーグ商品指数トータルリターンをベンチマークとして、概ねそれに連動する投資成果をめざして運用されます。ユーロ建ての指数は、米ドル建ての指数をユーロ換算したものであり、ファンドのマザーファンドは為替ヘッジを行わないため、米ドル・ユーロ(投資対象ETF)、ユーロ・円(ファンドのマザーファンド)の動きのうち、ユーロ部分が相殺され、実質的には米ドル建ての指数を円換算したもの(米ドル・円:ファンドのベンチマーク)とほぼ同等の値動きとなります。この結果として、ファンドは実質的に米ドル・円の為替相場の変動による影響を受けます。

ベンチマークとファンドの運用実績の乖離要因にはどのような要因がありますか?

ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、主として商品(コモディティ)を実質的な投資対象資産とするETFに投資を行い、ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)に概ね連動する投資成果をめざして運用を行いますが、ファンドの基準価額の騰落率とブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)の騰落率は一致するものではありません。
この要因は、実際に投資をするETFの値動きが当該インデックスの値動きと一致するものではないことの他に、信用リスクの顕在化等が起こるとETFが当該インデックスの騰落率に概ね連動しなくなる可能性があること、資金流出入とETFを売買するタイミングのずれ、ユーロ建てのETFを日本時間で円換算することによる為替評価タイミングのずれ、売買コスト・信託報酬・監査報酬等の費用をファンドで負担すること等によるものです。また、ファンドの投資効果がブルームバーグ商品指数トータルリターンを円換算したものと連動することを保証するものではありません。


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