eMAXISではじめるリート投資

リート(不動産投資信託)とは?

リートとは?

リートとは不動産投資信託証券のことで、不動産投資法人の投資証券または不動産投資信託の受益証券をいいます。
多数の投資家から資金を集めて不動産を所有、管理、運営し、そこから生じる賃貸料収入や売却益を投資家に分配する商品です。分配金の原資は主に多数の物件からの賃貸料収入などです。

リートを活用した投資のメリット

リートを活用した不動産投資 不動産への直接投資
少ない資金で投資可能 大きな資金
複数の不動産に分散投資を行うことで、リスクを分散・軽減できる 個別不動産の影響大
不動産の専門家が不動産の取得・運営管理等を行う 投資者自身の負担代
金融商品取引所に上場していれば株式等と同様に売買可能 低い流動性・換金性
  • 上記は主なメリット・デメリットであり、これらに限定されるものではありません。

リートを保有することで、ホテルやオフィス等に少額から実質的に投資できて、間接的に賃貸料収入が期待できるのね。不動産のプチオーナーになったような気分!

リート価格は、私たちの生活に身近なところで考えると、下の表のように景気や物価、金利などの影響によって変動するのよ。
例えば、リートを運営する投資法人は資金調達をするうえで、金融機関から借入れを行っているので、金利が下落すると支払い利息の減少を通じて収益拡大につながることが期待できるのよ。
足元のような長期金利の低下は、リートにとって追い風になりそうね。

景気/物価 景気/物価上昇になることで、不動産価格や賃料の上昇となり、リート価格の上昇要因となる。 景気/物価下落になることで、不動産価格や賃料の下落となり、リート価格の下落要因となる。 (長期)金利 (長期)金利の上昇になることで、支払利息の増加となり、リート価格の下落要因となる。 (長期)金利の下落になることで、支払利息の減少となり、リート価格の上昇要因となる。
  • リート価格に与える変動要因には、価格変動リスク、為替変動リスク(外貨建資産の場合)、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク(新興国リートの場合)等があり、上記に限定されるものではありません。
    また、一般的な傾向を表したものであり、この通りにはならない場合があります。

主要業種(セクター)の特徴

リートには様々な業種があり、各々の用途に応じて景気変動の影響を受ける度合いも変わります。

小売り

ショッピングセンター等を所有。小売り物件の賃料は、固定部分と店舗の売上げに連動する部分で構成される場合が多いため、景気変動の影響を受けやすいと考えられます。

オフィス

オフィイスビル等を所有。契約期間は5年程度が多く、さ5に契約期間中の賃料は固定のケースが主流であるため、市場全体の影響が個別銘柄の業績に与える影響は緩やかであると考えられます。

住宅

賃貸住宅等を所有。人口・世帯增加率・失業率で稼働率が左右されます。一般的に短期の賃貸契約が多いものの賃料は比較的安定しており、相対的に景気の影響を受けにくいと考えられます。

ヘルスケア

病院、養護施設等を所有。質貸期間が相対的に長い傾向にあることから、景気の影響を受けにくいと考えられます。

産業用施設

物流施設や配送センター等を所有。企業は一定の在庫を維持する必要等があるため、景気変動の影響を受けるものの、一定の需要があると考えられます。

ホテル

ホテルを所有。収益が日々の稼働率、飲食部門等の収益と直接連動するケースが多いため、主要業種の中でもっとも景気に敏感であると考えられます。

eMAXISシリーズのリートラインナップ

eMAXISシリーズ リートラインナップのポイント

POINT1 購入時手数料はゼロ! 運用管理費用は低水準(リンク先を開く)
POINT2 国別・地域別に6本をラインナップ! あなたの投資スタイルに合わせた商品選択が可能です。

eMAXISシリーズのリートに投資する際のあなたのニーズは?

  • すべてのお客さまがこれらのタイプ別にあてはまるわけではありません。
    ご自身の状況に近いタイプをご参照ください。

eMAXISシリーズのリートラインナップには国別・地域別にリートのラインナップが6本あるから、為替リスクの有無やどの国・地域に投資をしたいかなどの、ニーズによって選べるわね。
過去の、リスクやリターンなど6本のリートファンドを比較できる機能もあるのよ。
ご検討の際には、ぜひお試ししてくださいね。

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