eMAXISシリーズのリスクとお客さまにご負担いただく費用について
eMAXISシリーズのリスク
基準価額の変動要因
基準価額は、株式・リート市場の相場変動による組入株式・リートの価格変動、金利変動による組入公社債の価格変動、需給や為替、金利の変化等によるコモディティの価格変動、為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券等の発行者等の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。
主な変動要因は、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリー・リスク、特定のテーマに沿った銘柄に投資するリスクです。
上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
eMAXISシリーズに係る費用について
購入時 | 購入時手数料 | ありません。 |
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保有期間中 | 運用管理費用 (信託報酬) |
ファンドにより定められた一定率(年率0.05775%(税抜 年率0.0525%)以内~年率0.9%程度(税抜 年率0.86%程度))を日々の純資産総額にかけた額*1 (有価証券の貸付の指図を行った場合)
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その他の費用・ 手数料 |
監査費用、有価証券等の売買委託手数料、保管費用、マザーファンドの換金に伴う信託財産留保額、信託事務にかかる諸費用等
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換金時 | 信託財産留保額 | 換金申込受付日の基準価額または換金申込受付日の翌営業日の基準価額に上限0.3%をかけた額をご負担いただくファンドがあります。 |
- *1料率にはマザーファンドの投資対象とするETFの信託(管理)報酬率を含みます。
上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人投資者については、収益分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の譲渡益に対して課税されます。NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)の適用対象です。また、一部のファンドはつみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)の適用対象です。なお、当該NISA制度は2023年12月末までのご購入が対象となります。2024年1月1日より開始される新しいNISA制度において、公募株式投資信託は一定の要件を満たした場合に、当該制度の適用対象となります。税法が改正された場合等には、変更となることがあります。
ご注意
上記のリスクや費用項目につきましては、eMAXISシリーズを構成する投資信託*2を想定しております。費用の料率につきましては、eMAXISシリーズを構成する投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率(最小の料率を併記する場合があります)を記載しております。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前によく投資信託説明書(交付目論見書)でご確認の上、慎重にお選びください。
- *2eMAXIS、eMAXISプラス、eMAXIS Slim、eMAXIS Neoを構成する投資信託
2023年9月8日時点